子どものエネルギーを感じます。

4月になりました。長男は小6、次男は小2に進級です♪

児童書☆ しくだい ☆ばんひろこ・作 中村景児・絵(国土社)
   ☆ 1ねん1くみ1ばんえらい! ☆後藤竜二・作 長谷川知子・絵(ポプラ社
   ☆ 1ねん1くみ1ばんわがまま ☆  〃      〃       〃


「しくだい」は字をおぼえはじめた弟りくが、おねえちゃんの学校のノートにボールペンで字を(本人はそのつもり)書いてしまうところから物語ははじまります。
弟は何でもおねえちゃんと同じことをしたがり、ついてまわり、いないときはこそっと、おねえちゃんの持ち物に手を出します。
それで、おねえちゃんの宝物の消しゴムをのみこんでしまう事態に……!!


我が家の子どもたちも似たようなものです。おねえちゃんの気持ちも弟の気持ちもよくわかり、子どものエネルギーを感じます。
何事にも全力でぶつかってしまうんですね。
「1ねん1くみ1ばん」シリーズも「くろさわくん」と「ぼく」をはじめとする子どもたちのエネルギッシュな行動に、私は感動(ちょっとおおげさかな?)をおぼえます。


私が本を読んでいると、長男も次男もよってきて三人で読みました。
次男は日頃、(おばあちゃんに)あまりにかわいがられて育っているので、わがままなところがあります。私が時々それを言うのですが……。
「1ばんわがまま」を手にして、「これを読んだら、ぼくのわがままがわかるかもしれない」とつぶやいていました。
けっこう、気にしているようです。本から学ぶことって多いから、読んで考えてみて(^_^)v
うちの本棚にはない本をたくさん目の前にして、二人とも興奮気味のひとときでした。