地獄のえんま帳(キツネのかぎや・7)

夕べも、息子(小2)に読んでもらった。
キツネのかぎやの次のオススメがこの本だそうだ(^_^)
今回キツネに依頼に来たのは、地獄の赤鬼! 
開けるのは、えんま帳がしまってある閻魔大王の金庫のかぎ。
えんま帳に書かれた者は死んで地獄に落ちなくてはならない。
ところが、赤鬼が間違えて、犬の女の子の名前を書いてしまったというのだ。
えんま帳から消さないと、犬の女の子は死んでしまう。
ちょっと、こわくて、悲しみも感じるお話。
でも、赤鬼と青鬼のやさしさに、ホッとできるところがいい。