おばあちゃんの入院

うちのおばあちゃんは、もうすぐ80歳で、持病もありますが、
ふだんは「元気」という言葉がぴったりです。
なので、こちらも油断していたようです。
9月に入って、食欲が無く、元気も無かったのですが、
そろそろ病院に行ったほうがいいなと思っていたら、
突然「起きられない」という状態になって、
救急車のお世話になることになってしまいました。
幸い、持病とは関係なく、脱水症、胃炎などが原因のようで、
点滴で元気をとりもどしつつあります。


「元気」と思っていても、高齢であることを
家族が心して暮らさなければいけないと反省しました。
それと、これは家族の誰にも言えることだと思いますが、
その人がいないことで、家族の生活のリズムが乱れるということに
改めて気づきました。
みんなそろって、あたりまえのように暮らしている毎日のリズムは、
お互いが関わりあってできているということです。
おばあちゃんの入院で、家族みんな、
自分がおばあちゃんとどう関わっていたのかを感じつつ退院を心待ちにしています。