こまじょちゃんとふしぎのやかた

こまじょちゃんとふしぎのやかた (ポプラちいさなおはなし)

こまじょちゃんとふしぎのやかた (ポプラちいさなおはなし)

ある日、こまじょちゃんに、人間のおとこの子からはじめての手紙が届きます。
それは、「きもだめし」へのしょうたいじょうでした。
そのおとこの子は、こまじょちゃんの知っている、たった一人の人間の子どもです。
そう♪「まじょもりのこまじょちゃん」に登場するあのおとこの子です。
こまじょちゃんは、よろこんでまじょもりと人間のまちの間を流れているキララ川をわたり、猫のこしろと一緒に「ふしぎのやかた」へとでかけます。
ところが「ふしぎのやかた」では、もう「きもだめし」が始まっていて、大変なことに、こまじょちゃんのお友達が「ふしぎのやかた」へはいったきり、出てこないのです……。
こまじょちゃんとこしろ、そして、人間の子どもたちがおとこの子をさがして「ふしぎのやかた」へ入っていきます。さて、どうなるのでしょう!!!


次男くんは、買ってきた日にさっそく2回読んでました。
私が数日後、「お母さんも読んだよ〜〜」といったら、「ぼく、もう5回読んだもん」といわれました。すると、中一のお兄ちゃんが「ぼくも、こまじょちゃん、読んでみるかな〜」といいました。
その後も次男くんは、第1巻を出してきて、表紙の裏の地図を見ながら、「ふしぎのやかた」や「ねこなしぬま」、キララ川とそこにかかる不思議な橋を見つけたりして楽しんでいます。