走れメロス

ナガオが、新学期早々、風邪で学校を休んで二日目。
昨日は腹痛と下痢で消耗している様子だったので、ゴロゴロと休養という一日でした。
でも、今日は、時々腹痛、微熱、というくらいに回復してきたので、
布団の中で隠れるように読んでいたコミックを取り上げました^^v
「マンガが読めるなら、教科書だって読めるでしょ」
しぶしぶ真新しい国語の教科書を読み始めたら、「走れメロス」が面白かったようです。
「おかあさん、メロス、走ってたよ」(そういう話なのよ)
「これ、日本人が書いたなんて不思議だよね〜」
「そうだね。おかあさん、小学生のときは、外国の物語だと思ってたよ」
いつだろう、作者が太宰治だと知ったのは。ほんと…いつだろう…。
「大人になってからじゃないの?」と、ナガオ。
そんなことないと思うよ。たぶん。

走れメロス(はしれめろす)は小説家・太宰治による短編小説である。なお、小説の最後に伝説(ギリシア神話のエピソード)とドイツの古典主義作家「シルレル」、すなわちフリードリヒ・フォン・シラーのバラード形式の詩『Die Bürgschaft 人質』をもとに創作したと明記されている。
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