1ねん2くみがありました!!

児童書☆ アイスクリーム、つくります! ☆後藤竜二・作 さとうまきこ・絵(ポプラ社

1ねん2くみ「ごんちゃん」シリーズです。
あつ〜い夏、みんなでアイスクリームをつくることになりました。先生は、「なんにももってこなくていいからね」といいます。
でも、ごんちゃんは、はりきって、とくべつな卵をもってきます。でも……。

我が家の長男は1ねん1くみでした。5年前、「ぼくとくろさわくん」のシリーズをみて「ぼくも1くみ!!!」と喜びました。
そして、4年後。
次男は1ねん2くみでした。
「ぼく、1くみじゃないもん」という反応でした。
物語のないようではないのです。子どもには、クラスってとっても「こだわり」があるのです。まして、小学生になって初めてのクラスなのですから。
とは言っても、「1くみ」シリーズの本も次男くん、結構楽しんでよんでました。
ところが、不勉強ながら、私は「2くみ」のシリーズがあることを昨日知ったのです。次男、ゴメン。

今日、読んでました。もう、気持ちもすっかり2年生なので、ちょっとお兄さんぶって、「ふ〜ん、そうなんだあ」
お話の内容については、
「ひどいよ、ごんちゃんがせっかく卵をもってきたのに!!!」と怒っていました。
次男くんだったらどうする?
「ひとりでつくる!」
だそうです。アイスクリームが大好きな次男くんです。