投稿と家庭訪問

季節風」への投稿原稿を昨日投函しました。
前回間に合わなかったのでとってもうれしいです。
作品は20数枚のものですが5ヶ月もかかりました。
かかりすぎだ! ということを仕上げながら学びました。
途中で寝かせて、別の作品を書いたりすればよかったかも…です。
頭の中でドラマのように物語がすっかりできあがってしまい、
そのためにうまく書けないという状態が続いていたようです(反省)


投稿する前の数日は、いつも創作最優先で家事はかなりおろそかになってます。
家庭訪問は、とっくにわかっていましたが、そういうわけで
郵便局から走って帰り、3時からの家庭訪問(ツギオの先生)に向けて
玄関からリビングまでの大掃除!! 
玄関ドアを洗っちゃいました。そのくらい汚れていたんです>_<
「家庭訪問だから掃除してるんじゃないのよ」
とツギオに一応言っておきました。


予定どおりいろいろできたので、とっても気分が前向きです♪

キャンプ&洗濯

5月4日から2泊3日でオートキャンプに行ってきました。
林をぬけると、余笹川です。
山は那須岳。山頂に雪が残ってました。

栃木県の那須です。
5日は残念ながら霧と雨という天気で、サム〜イ一日でしたが、
牧場やキャンプ場内の小さい川で釣りをして楽しみました。
うちでは、これから秋までがキャンプシーズンです。
私が寒いの苦手なので。


で、昨日はキャンプの疲れと山盛りの洗濯物が……。
でも、天気がいいので、がんばっていつもの4倍ぐらいの洗濯物をやっつけました^^v

うわさの雨少年

うわさの雨少年(レインボーイ) (ポプラ物語館)

うわさの雨少年(レインボーイ) (ポプラ物語館)

宮下恵茉・作 丸山薫・絵
うっそぉ〜ん、きょうも雨!? 野球の試合、遠足、運動会……。
主人公、晴(ハル)が楽しみにしている日は、ぜったいに雨がふる。
ハルは、降水確率100%のレインボーイなのです。
友達はもちろん、お父さんまで、ハルを雨男だと言って、
雨が降ると、ハルのせいになってしまいます。
そんなハルが、ひいおじいちゃんの法事に、父さんとおばあちゃんと三人で
出かけることになります。当日もちろん天気は雨!!
しぶしぶ連れて行かれたひいおじいちゃんの家で、ハルは不思議な体験をします。
そして、雨男にかかわる秘密と出会います。その秘密って……。


宮下恵茉さんの「ジジ きみと歩いた」につづく第二作です♪
はじまりから、グフグフ笑えて、そのあと「ダ〜ハッハッハッ」と笑える物語でした。
そして、胸がキュンとするシーンもあります。
ナガオは「ちょっと恐かった」とも言ってました。
それにしても、いいなぁ〜、宮下さんのユーモアのセンス!
 

「季節風」春の研究会

27日(日)季節風の研究会に参加しました。
当日の朝になって体調が悪くなり、会が始まっても思考停止状態で、
後半ようやく少しは動いてくれたようでした(汗)
まとまりの無い意見や失礼な発言などしなかったかしらと心配しています(汗、汗)
でも、同じ児童文学を志す人たちのお顔を拝見して、意見を聞いているだけで、
私も同じ仲間だぁ〜ということがビシビシと感じられて、
「私も書くぞー^^/」という気持ちになれます。
がんばって参加してよかったです☆

すぐに「神経不安」におちいる私、
昨日、平常心にもどるのに時間がかかりましたが、
もう、秋の大会のことが気になり「季節風」のホームページへ……。
菜の花さーん♪ Oさーん♪
紹介文が書かれている分科会がありますよ〜。
申し込みまーす^^q

こまじょちゃんとそらとぶねこ

こまじょちゃんとそらとぶねこ (ポプラちいさなおはなし)

こまじょちゃんとそらとぶねこ (ポプラちいさなおはなし)

「こまじょちゃん」シリーズの第4巻です。
こまじょちゃんにとって、おかあさんがわりのネコ「こしろ」の秘密がとうとうあきらかに……!

ツギオは、この本を首をなが〜〜〜くして待っていました。
ところが、うちのご近所の書店はどんどん売れてしまったようで、なかなか入手できませんでした。
「おかあさ〜ん、早く読みたいよー」と、ツギオがおこるので私も焦り気味になっておりました。
が、昨日大きなショッピングモールへ連れて行ってもらい、やっと手にすることができました。ばんざ〜い\^0^/

今回の表紙はキラキラと輝いています。写真ではよくわからないと思います。
ぜひ、実物を手にとって音のするようなキラキラ感を味わっていただきたいと思います。
ツギオは「わー、キラキラだあ!!」と大はしゃぎ。
「おかあさん、ほら中もキラキラだよ」(カバーの折り返しの部分ですね)
「見て見て、白いキラキラも星の形になってるんだよ」


ツギオは、買ったと思ったら、もうショッピングモールのイスにすわって読み始めました。
読み終わっても興奮冷めやらぬ状態で、
「こしろの秘密がわかったときは、もうこの本最終巻だと思ったよ〜。
でもね、そうじゃなかった。最後のところは泣いちゃったよ〜」
ツギオをこれほどドキドキさせた「こしろ」の秘密って、何でしょう。
どれだけ面白いかということを、どうしても私に伝えたかったツギオは、
おやつタイム(まだ、ショッピングモールの中です)に、とうとう音読を始めました。
ツギオがあまりに大喜びしているので、夜、ナガオが「こまじょちゃん」シリーズを第1巻から読み始めました。
「おもしろい♪」といって、4冊読んでしまいました。

走れメロス

ナガオが、新学期早々、風邪で学校を休んで二日目。
昨日は腹痛と下痢で消耗している様子だったので、ゴロゴロと休養という一日でした。
でも、今日は、時々腹痛、微熱、というくらいに回復してきたので、
布団の中で隠れるように読んでいたコミックを取り上げました^^v
「マンガが読めるなら、教科書だって読めるでしょ」
しぶしぶ真新しい国語の教科書を読み始めたら、「走れメロス」が面白かったようです。
「おかあさん、メロス、走ってたよ」(そういう話なのよ)
「これ、日本人が書いたなんて不思議だよね〜」
「そうだね。おかあさん、小学生のときは、外国の物語だと思ってたよ」
いつだろう、作者が太宰治だと知ったのは。ほんと…いつだろう…。
「大人になってからじゃないの?」と、ナガオ。
そんなことないと思うよ。たぶん。

走れメロス(はしれめろす)は小説家・太宰治による短編小説である。なお、小説の最後に伝説(ギリシア神話のエピソード)とドイツの古典主義作家「シルレル」、すなわちフリードリヒ・フォン・シラーのバラード形式の詩『Die Bürgschaft 人質』をもとに創作したと明記されている。
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